いつか どこかで

ほんの少しの 気休めになれたら。

まんげつ

みつる時


光 ただ

佇む


果てに 遠く


はるか はるか


手を伸ばした先に


ひとり



あいたい


立ち止まる


上へ


私は


ここで



聞こえない 名を


そっと


こぼした